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□    ぜんぶがすき
こんにちは。本館の更新はお休みですが、(私が)寂しいのでブログだけでも更新します。
と、言っても作品に関して語れることがある訳でもなく、新作執筆のための勉強の傍ら、新たな二人について書きながら構想を深めているという雑然とした状況なので、今日は奥方系由惟殿に関する妄想を吐かせてください。
以前、春還版ユゥイはその境遇からしてお料理の経験に乏しいだろうな、ということを書いたのですが、それの派生です。突然始まる劇場。

「衣付け、完了です。これを熱した油に入れる、そしたらサクサクの揚げ物ができる! 黒様が喜んでくれる……!」
「奥様、油は大変熱うございます。跳ねることもありますから、驚かれてしまうかも……私どもがいたしましょうか……(ハラハラ)」
「させてください、頑張りますから。行きますね! それにしても油が跳ねるってどういう状きょ……ひゃああ!」
「あああ奥様!」
「いた! あつ! 何これぇ、パチパチする、痛い、怖いよう!」
……ドタドタドタドタ
「由惟! どうした、何があった?!」
「まぁ、ご領主……」
「く、黒様、油が、怖いの……˚‧º·(˚ ˃̣̣̥﹏˂̣̣̥ )‧º·˚」
「どこに跳ねた? こっち来い、冷やしておけ。慣れねぇことをするから……」
「ごめんなさい……黒様にお夕飯、作りたくて……」
「よしよし……」
「……よくお外にいらしてお分かりになりますわねぇ、奥様の窮地が」
「ベタ惚れな上に地獄耳でいらっしゃるから……」
「聞こえてるぞ」

ということで現在の本編と乖離しすぎですが、私がこんなものを書くということは本編のほうも心配要らないということです。絶対大丈夫です。
奥方系由惟殿が特殊すぎるのですが、専業主婦系ファイさんがえらく所帯染みて見えるという現象が起こります。以下はアストラ版ファイさん突然始まる劇場。

「あーっ、黒様おかえり~」
「おう。……待たせたな。腹減ったろ」
「ううん、オレが待ってたいからいいの。えへへ……」
「はあ、今日も手込んでんな。こんなの店でしか食ったことねぇぞ」
「やってみたら案外綺麗にできたよ、翡翠煮。というのもね、破格だったの、冬瓜。1/4カット158円はすごくない?」
「おお、買い物上手……さすが俺の……」
「……俺の?(期待の眼差し)」
「……。俺の……(←頑張って言おうとしている)」
「あ……、いいよ、そんな無理しなくて……冷めちゃうから食べよう? ね」
「いい妻だ……」

はい。黒ファイを書いていると腹が減ります。おまえらうまそうだな……(低血糖)

連載のほうが気の重い感じで続いているので、お粗末ながら箸休めです。こういう取り留めのない妄想を日常の中で量産しています。大概しょうもなさすぎて文字に起こすまでもないという……

いつも拍手ありがとうございます。
絵文字コメントも嬉しいです~!

※出先からお送りしました……(遅くなってしまった)
用事を終えて遠回りでの帰省になりますが、今日はシステマティックなビジネスホテルに泊まってウキウキです。ベッド広〜い! くろふぁいちゃんここでおねんねしてね……(純粋な意図)ってすぐ考えてしまう……

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