こんにちは。続き更新してきました。
今回も結構字数が多い。お時間のあるときにでもお付き合いいただけたら嬉しいです。
今作の黒様は、ちょっと父上に似ているところがあったりするようです(父上の人物像は筆者の勝手な解釈ではありますが)。違う人生を歩んでいたらそうもなる。ちゃんと由惟殿を名前で呼んでいるし。
彼の「名前呼ばない」設定は何なんでしょうね。祖国の人(と、しれっとモコナのこと)は名前で呼んでいるので、旅の仲間については本能で「こいつの名前はこれじゃない」と勘付いていた説があります。本体くんのことは呼んだところを見るとなおさら。あれは演出上の流れ……程度ではないと思うのだが。
ただ単に照れ屋さんだという説もあります(かわいい)
あとは発音できない説。
「あー! ひょっとして日本国の言葉には『ふぁ』ってない? 黒たんったら、オレのこと呼びたくても呼べないんだー! 気付いてあげられなくてごめんねぇ、よしよしー。呼ばない分行動で示してくれてもいいんだよーっ」
「斬る(行動で示す)」
奥方系ユゥイさんはお勝手場に立つ機会が滅多にないので、ある程度慣れるまでお料理に苦労していたりすると初々しいなと昨夜思いました(報告)
器用すぎる人だから、「上手にできない……失敗しちゃった……どうしよう……」というもれなく黒様が抱き締めたくなるようなシーンを書く機会がない。そして残念ながら今作でも書く機会はない。
拍手ありがとうございます!
めちゃくちゃドキドキしてもらえたらしいことが絵文字コメントから伝わって嬉しいです! わーい!
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