こんにちは。暦的には先週出せたらよかったもの、出してきました。
重陽の節句は、何年か前からずっと題材にしてみたかったのだけど、なんだかんだ書く機会を逃していました。現在では影の薄い節句ですが、古くは重要視された行事だったとか(そんな節句を、日本国に流れ着いて数年経ってからファイさんが詳しく知るというのも変な気はしますが。本文に書かれている通り、季節の変わり目はお互いにいろいろと忙しくて、今回ようやく落ち着いてこの文化に触れることができたのだということにしておく。厄介な仕事を終えて一息吐いた黒様が、そういえばこの日の文化を伝えていなかったな、とふと思い立ち、養生の場に妻を呼び付けたというだけの話です←要約)。
公開前の最終確認で読み直していて、黒様は部下に何と言って文を預けたのだろう……と俄かに気になり始めました。こういうところでは名前を呼ぶのか……? いや、呼ばなさそう。ファイさんの、日本国での正式な名があるのなら呼びそうではあるが、そうでない通称名や、ましてや真名を呼ぶとは考え難い。
「城へ戻ったら、これを薬寮へ届けてくれないか。連れがいるだろう、異国の」
「はい。奥方様宛てですね。確かに承りました」
「あれは奥では……いや……間違いではないが」
とかうっかり零してしまう。無論、皆まで言わずとも周知の事実ではあるので、部下くんは「?」って顔をしている。あるいは、「頭領が奥方と認めた……!」とウキウキして同僚に話す笑
はい。
話は変わるのですが、先日久々に黒ファイの夢を見ました。と言っても、パラレルワールドからさらに転生するタイプのパラレル黒ファイで、黒ファイ感は薄い。そして夢にありがちな突拍子のなさ。
冒頭からして切なかった……。幼い双子が手を繋いで暗闇の中を歩いているのですが、正面には汽車の灯りが迫っている。次に目を開けたとき、そこには自分一人しかいなくて……というところから始まる異世界転生もの。
その世界の「自分」(ファイかユゥイかは不明)には想う人がいるが、相手は荒んだ心を持て余し、止める実母を振り切って港を発つ船に飛び乗ってしまう。それを黙って見送ることもできず、「自分」も彼に続くが、広い客船のなか簡単には再会も叶わない。……という。転生先での二人は十代くらいだと思う。
珍しく右側からの視点で展開する夢でして、ファイあるいはユゥイが黒鋼少年を慕う理由もよく分からないのですが(ただの運命?←)、相手の目が一向自分に向くことのない辛さが痛いほど伝わりました……。どうにかして幸せになって……。
はい。取り留めのない夢語りをしておいて、先日無言でMastodonに投げた謎らくがきの弁明に移ります笑 これね。
黒鋼「なんで一つしか選べねぇんだ」
ファイ(どういうこと……? 全部したいって思ってるの……? 無理……抱きしめられて痛いとこ擦られて血与えられるなんて気が狂うんだけど……ていうか他に疑問に思う点はないわけ? 馬鹿なの? すき……)
月の障り? それは辛かろうな、と心配そうに眉根を寄せて頷くだけの黒様氏。疑問は感じていない様子。
……自分が二日目でしんどすぎただけです……。黒たんみたいなスーパーダーリンがいたらほっとかないよな、と考えていて意味不明ならくがきに走りました。おかげで痛みは忘れました。黒ファイは私を救う。
更新のない中にも関わらず、拍手や絵文字コメント、ありがとうございます。何か楽しんでいただける作品があったのかな、と思うとほっこりします。
例に漏れず今年も黒ファイの日と黒様の日をスルーしていたことに気付きました……。記念日的なものに疎い……。
それどころか、次に出せるようなものもありません。冬から再開予定の『春還』の連載も、脱稿できていない状態で本当に再開できるのか怪しい。
こんな管理で大丈夫か? と思いながら過去のブログを読み返していたら、結構更新が飛び飛びだったりしているのだな。それでも何とか続けてこれているのが嬉しい。自分にしてはすごい。
書きたいものはたくさんあるので、ゆっくりでも着実に進んでいきたいです……。
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