こんにちは。nearby更新してきました。
極めて道徳的な人物の、不道徳への転換、という流れは、やはり読んでいて心地良くはないでしょう。心というものをフロイト的(エス・自我・超自我)に解釈すると、少しはモヤモヤが晴れるかもしれません。そんなヒントを提示して、終結へ向かいます。
今作、詳細は不明瞭なものの、初期構想段階で終着点まで書き出していて、今回の更新でようやくそこへ到達した感じです。ということで、相変わらずプロットと呼ぶには緩すぎるメモから、あらすじを書き終えた直後の独り言を抜粋。
……という、仮初の逆プロポーズをガチプロポーズで返されてしまう黒ファイです。あれ……なんか結末まで書いちゃった……。
「おまえが患ってんのは、本当は別のもんだろう」
「あ……ぁ、はい……。本当、は、……恋煩い、です……(真っ赤になって縮こまる)」
「あ……? あ、そう、それも、まぁ、そうなのかもしれんが、身体じゃなくメンタルだろと言いたかった訳で……。……え?」
え? あれ、ちゃんとガチプロポーズしてください、ケアラーさん。
……黒様というひとは異次元共通でプロポーズをしたがる(主観)
一気に暗転しそうな展開にも関わらずなぜかハッピーエンドへ向かう予感、という今回の流れは、「この」黒鋼くんでなければ生じ得なかったのだろうな、と今更ながら思う。彼のバックグラウンドが違っていたら、きっとこうはならなかった。そもそも最初の出会いから歯車が噛み合わないかもしれない。
人物の背景を詰めることの必要性と、展開の必然性(人物と背景とに齟齬のない描き方になっているか)というのを、理解はしていても、そういった書き方ができているとは思えない。精進します。
拍手ありがとうございます。次で最後の予定です。
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