こんにちは。
公開前のチェックが済んだので、永住編小話を上げます。勢いに任せて書いているうちに結構な字数になってしまい、通して読み返す時間もなかなか取れず、推敲もいい加減な状態でしたが何とか。何とか行けました。
普段、公開前の文章はスマホに入れて、読書がてら読み返しつつ推敲作業も兼ねているのですが、ゴロゴロ転がりながら読んでいるとこれ……高確率で寝落ちをするのだ(つまり私の文章は眠い)。朝、体内時計によって目覚めると、照明が点いたままになっていることに気付く、というガチな寝落ちを最近頻発している。電気代……
はい。今回はそもそも、「最中には大事なこと言えなくなるファイさんと、最中にしか大事なこと言えない黒様」というだけのネタだったはずがこうなりました。ああ、今メモを見たら、「いかがわしいけど、愛があって胸がじんわりする話」と書いてあるので、いかがわしさを緩和するためだけに必死だったようです。何してんだ。
ところで、冒頭で黒様に髪を弄られたファイさんはハーフアップ状態になっています(解説と弁解の必要な文章力)
基本的に前後の番外編小話を読まなくても、一話完結で話が分かるように書いているつもりなのですが、ちょいちょいと過去の小話のネタが入り込んだりしています。
- 黒鉄黐→淡(淡い身、甘い実)
- 桜の盆栽→養(養花天)
- 生まれに安易に立ち入るなどうの→線(線分途上より)
少々不案内かと思うので、一応はここに記しておくという。話の本筋には必要のない情報ではある。
先週書きましたが、拙サイトは今年で15周年を迎えます。そのけじめ、というつもりもあって今作を書きました。つまりは、「名前を呼ばせよう」企画です(こう書くと急に軽い)
パラレルでは呼んだことがある、のです。すでに。片方、だけだけれど。
原作軸の話で呼ばせる、という勇気が私に足りなく、これまで書くのを見送っていました。三年前のブログ記事を遡ったところ、「原作沿いで名前呼びができるほど、自分がまだ彼らを解釈できていない」旨のことが書いてありました。お、解釈できるようになったのか? と問われると自信が皆無ですが、確かにその辺りの時期から、我が家の二人の愛の深さが一段階進んでいるように見えるので、まぁここへ辿り着くのも必然だったのだ……。
人によっては受け入れ難いお話だったかなと思うので、すみませんでした。
余談ですが、勝手にファイさんを「彼以外を知っている訳ではない」設定にしてしまいました。実はここをずっと迷っていたのですが笑、現段階の私の解釈ではこちらです。無頓着で無節操、か、無知で無垢、かの両極端かなと考えていました。彼は、自分が関わることで相手を不幸にすると信じて止まなかった人なので、たとえ想いのない相手だったとしても、不幸にするかもしれない、ことには耐えられないのでは……となればそんな関係も持てなかったのでは……と考え直した結果です。
ファイさんはとても臆病でとても優しいのだと思う。自分では、人を自分の生に巻き込むことなどできない人だから、黒様級の「何が何でも不幸にはなってやらねぇから安心しろ。たとえそれが他から見て確かに不幸なのだとして、俺はそうとは思わねぇ。おまえと堕ちる先が地獄だろうが一向構わん。上等だ」っていう激強な人に出会えてよかったね……と思います。まぁ黒様級っていうか黒様なんですけど。
……15周年のけじめになっているんだろうか。
世界の「縦」の解釈や創造を進めつつ、世界の「横」をもっと広げていけたらいいな、と相変わらず身の丈も知らぬ夢を見ています。できるところまで続けていきたい。
今日はたくさん語れて楽しかったです。読んでくださってありがとうございます。
拍手も感謝です!
そうだ、この曲を貼ろうと思っていたんだった。
先日見付けて、黒ファイでしかない、と思ったので言わせてください。歌い出しが完全に原作からの永住編だし、続く歌詞も二人の軌跡でしかない(マジな顔)
先週独りごちた、黒ファイプレイリスト計画はわりと実現したい。それ用のアカウントを作るか……。
音楽サブスクはこれが断然推しです。本来無料プランではシャッフル再生しかできなかったところ、アーティストからの「作り手は曲順を意図してアルバムを制作しているんだ」という訴えを尊重し、アルバムの頭からの再生ができるように方針を転換してくれたという。その姿勢が素晴らしいと思います。余談でした。
↑アカウントを作ればフルで聴けます。ぜひ私の「黒ファイでしかない」を体験してください……共有したい……もうこの胸の内には留めておけぬ……
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