こんにちは。
先週は予告なしにお休みをいただき、失礼いたしました。ブログで更新お休みのアナウンスでもしようかなと思いはしたものの、自意識過剰かなと躊躇い、息を潜めていた次第です。
そんな中にも関わらず拍手いただきありがとうございました。愛想のない私に、何かしらのはたらきかけをしてくださる心温かい方々には、感謝ばかりです。
さて、今回は永住編小話を上げてきました。
季節の行事などは意識して取り入れているつもりが、案外お月見を書いていないな、と思って。相変わらず暗いですが、お互いデレるところはきちんとデレているので、さらっと読んでいただければなと思います。深読み(?)をするのもおすすめですが……。
……うむ。今回は特に黒様がデレ全開なので、暗い割に柔らかい感じにはなっていると思います。文章の雰囲気自体が月みたい、だといいよね、とぼんやり考えながらの執筆でした。
明るい場所より、薄暗い場所のほうが好きです。明るさの中では萎縮する。薄闇に紛れるのが安心する。許されているような気がして。
兎団子は、「月見団子 うさぎ」で検索したらいっぱい出てきました。可愛すぎて登場させてしまった。同じような工程でモコナも作れそうだよね。白饅頭団子(もはや何が何だか)
……あ、月読の儀式がどうたらというのは完全に捏造です(断るまでもありませんが)。それと、ファイさんが無意識に作り出しちゃう燕、というのは昨年夏に登場させた設定を引き摺ってのことです。地味に、我が家設定みたいなのが増えていく。
今回作文しながら、ファイを“連れて行けなかった”IFについて思いを巡らせてしまい、勝手に鬱になっています。
必ず迎えに来ると告げ、亜空間に消えた人。自分のほかに生きる物の無い、無音の世界は、もう何処にも、誰にも通じることはない。自分のために泣いてはいけないと微笑って、息を引き取った育ての親の亡骸は、まだ幾分温かい。……が、それもいつまで続く温度だろうか。この氷の国はもうじき、遺された温度までをも自分から奪い去ってしまう。そうして訪れるのは真の孤独か。それはほとんど死だろうか。今度は兄弟ではなく、親代わりの遺体を抱いて、来るかも知れぬ迎えを待ち続けるのか。一体、いつまで……?
……しんどい……。
生きているということ、がどういうことなのかも、考えてしまって暗くなります。どんなに手を尽くしてももう会えない誰かのことを、私たちは「あの人は死んだ」などと表現するだろうか。二度と会うことが叶わなくても、どこかで息をしているうちは、それは死んだことにはならない。たとえその人が見知らぬ星に漂着し、どう足掻いても故郷へ帰れず、その場所で死を待つしかないのだとしても、息が、心臓が止まるまではやっぱり生きているのだ。そんな感覚が、自分としては正しいように思う。
だから余計に苦しい。置いていってしまった側、としては。
あの人は死んだのだ、と割り切ることができれば、それ以上の苦悩はない。けれど、自分が手を離してしまったばかりに、ただ一人死にゆくのを受け容れるしかない相手の気持ちを、孤独を恐怖を思うと、居ても立ってもいられない。
……とはいえ、どんな手立てがあるというのか。そこを詰めることができるならこれを作品として書きますが、なかなか困難を極めそうである。そもそも、この時点でフローライト氏は黒様がいないと生きていけない身なので、離別は必然的に“死”になるという。時間との闘い。
それにこの流れだと、「人を殺めたら強さが減る呪」が意味を成さなくなるので、どうやって(原作の)伏線を回収するんじゃいという感じでもある。完全にただの戒めの言葉でしかなかったか、別の場面で“呪”が発動するか。
黒様ともあろう人が、弱みに付け込んだ飛王の口車に載せられ……はしなさそうだけど、どうなんだろうなぁ。少年漫画的超光属性チートレベル英雄の方向へ突き進むか、暗黒面に堕ちるか、解釈が分かれるところではある(どちらにしても、閉じられた次元に迎えに行けるなんてチートレベルである)。
……はい。
普段はこういう独り言をひっそり書き溜め、ネタ帳という名のフォルダ内に無造作に投げ入れています。私の脳内をチラ見せ(その様相は暗黒面)
すごい脱線した笑 すみません。
幸せ黒ファイのことを考えて、もう少し暗闇から距離を置くようにします。いくら暗がりが好きとはいえ。優しくなりたい(:3_ヽ)_
PR