こんにちは。
クリアの後日談を公開しました。後日談第一話です。
今後も季節に合わせる感じで、不定期に後日談を上げていく予定です。基本的に一話完結、というつもりでいたのに、その通りになったのは最初のほうだけで、秋冬には短めの続き物を公開する形になります。永住編のように、関係性がたいして変化しない話に関しては単発で書きやすいのですが、クリアのようにまだまだ関係性が変化していく作品を一話完結で書いていくのは難しいです……と執筆を始めて気付きました。
クリアの黒たん先生は分かりやすい感じに面倒見が良くて、過保護です。プロットと呼ぶのも烏滸がましいメモ書きに、(本編第八話の護身術云々の下りに関して)「黒鋼先生は純粋にファイの容姿をめちゃくちゃ可愛いと思っていて、ただただ純粋に心配している。親心」って書いてありました。そもそもの入りが親心という、受け取る側にとっては複雑な心境になるやつ。若干の“親バカ”も入っている。
とここまで書いて、狐福とは違った「親子のような関係」がここにもあることを発見。こちらもちゃんと逸脱していくはず、というか、すでに一応はちゃんと(?)逸脱しているはず。でもしばらくは焦れったいので、気長にお付き合いいただければと思います。
そもそも、を考えて原作に立ち返ってみる。相手に思うこと↓
ファイさん:なにこの人おもしろーい。一緒にいて楽しいー➡へぇ、そんなことまで見透かしちゃうんだ。よく見てるねぇ。まぁ、この人になら見透かされても……いやいや……➡え……オレとしたことがいつの間にか心許しちゃってた(動揺)……でも好き……➡どうしてそこまでしてくれるの? 無理、陥落するしかない、無理( ;ㅿ; )➡やっぱり好き……! 一緒にいたい!
黒様:なんだこいつ変な奴。人当たりの良いように振る舞いながら、実際は一線引いてやがるのが気に食わん。引っ付くな!➡あれ、変わってきたやん➡無視できん。守ってやりてぇ➡は? なんだその態度! これはよほど闇が深いと見える……まぁいい俺が守る➡うむ。こいつは俺が守るもんだ。よしよしそれでいい。
という(独断と偏見)。
ファイさんは隠し通してきたものをわりと呆気なく見抜かれて、挙句まるっと受け止められたことで「お主ただものではないな……う……縋りたくなっちゃう、この人となら生きていけるかも」と陥落したので分かりやすいのだが、黒様は基本「俺が守る」しか表に出していないので分かりにくい(独断と偏見)。まぁ、心から守りたいと思えるものが必要だったという、彼のこれまでを思えば、そりゃその一点張りでしこたま大事にするわな、という感じではあるのですが。
あ、痛みを抱えながらも生きようとすることにシフトチェンジした終盤のファイさんは、黒様的にはポイント高いんだろうなぁ。それは分かるんだけど、だからこそ、「じゃあそうなる以前からどうして大事にしたいと思ったの?」という点が曖昧というか。そもそも頼られるのに弱いタイプ? それとも 顔か?(おい)いや、恋ってそんなもんか? 恋愛感情無い系マイノリティには理解が難しい笑
何が言いたかったのかというと、原作に立ち返っても「守る」「保護する」ことに全力を尽くして、それを愛情表現にしているので、黒たん先生が保護者的立ち位置から入るのはまぁ理解できなくはないかなと。「痛みを抱えながらも自分らしく生きようとしている」子はそりゃ彼の目には素敵に映るだろうし、大事にしたくもなるだろう。ふむ。
なんか勝手に惚気て?いるうちに長くなりました笑
次回は狐福を更新して、6月はお誕生日月間になる予定です(自分を追い込むために宣言して後に引けなくする作戦)。
狐福は、少し時間の経過を挟むこともあって、今回のようにちょいちょい違う話を更新したりします。箸休めをしながら待っていただけるとありがたいです。
拍手ありがとうございます!
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