こんにちは。
新しいパラレルの公開を始めました。執筆開始からだいぶ日が経ってしまったので、当時の熱気というか勢いがすっかり消沈していて、「果たしてこれは恥を忍んで人目に晒しても釣り合いの取れるほど、面白いものなのだろうか」と考え込み、今も公開するべきなのか自信を持てずにいるのですが、こんなことでは墓場まで持っていきそうなのでとりあえずは公開してみることにしました。話が進めば進むほど居た堪れなくなる(確定)ので、限界が来たら下げます。
一応、黒双子の表記にはなっているのですが、前半はふわふわファイさんのターンです。黒双子の扱いには震えるほど慎重になっている……
いやしかし、作品単体でなくサイト全体を見渡してみても、昔のほうが面白いものを書けていたように思います。未熟は未熟でも、書き手の熱量があるだけで作品に宿るものも変わってくるのでしょう。若さの賜物だなと思うのですが、つまり私はこの2年ほどで擦り切れ、また凝り固まってしまったのかなと気付いて悲しくなります。
その焦りからという訳ではないけれど、最近は読書を楽しんでいます。名作の表現や構成はとても参考になるし、思わず「ううむこれは凄いぞ。好き……」と唸ってしまうような出会いもあるのですが、物語を書く上でのそもそもの発想力というか着火剤というものは、ただ名作に触れていれば自然と手に入るものでもないよなぁ、とごく当然のことを思い知らされます。
つまらない大人にならないためには、つまりずっと子どもでいればよいのだ、と信じ込んで生きてきましたが、どうやらそろそろ子どもの国を追い出されてしまいそうです。どうにか縋り付いて、最期の最後まで子どもを貫き通したい。
この歳では何も新しいものは受け入れられまい、などと自分を諦めたりせず、これまで触れてこなかったものにも触れていきたいです。未知や変化を恐れる以上、きっと老けていく一方なのだろう。変わらないものがずっと若々しくあるという訳ではなく、何もかも知り尽くした気でいる人間ほど無知なものはない。
そろそろ黒ファイに出戻って3年になります。
私の脳内ではすっかり熟年夫婦と化していますが、文章のほうはマンネリ化しないように頑張ります。
あ! 拍手いただいていたんでした。読んでくださってありがとうございます!
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