こんにちは。
音楽系ゆるゆるパラレルはあれで完結です。ということで久々に、原作沿いの短い連載物を出しました。この時季に合わせたというのもある。ひー。
ひー、って言うのは、これまた自分一人が楽しいだけな感満載だからです。危険を感じたらお戻りください。誰しも心の平穏を脅かされたりするべきでないと思っているので。私も苦手なものは(若い頃に比べ最近ではあまりないような気もしますが)避けて通ります。逃げるが勝ち。
たびたび拍手ありがとうございます!
さて先日、ひょうげんのふじゆうてん行きたい、と書いた直後に、展示が中止に追い込まれるという事態となりました。見たかったよ……休暇中唯一のお出掛けだったのに_(┐「ε:)_
一連の出来事にはいろいろな問題が含まれていると思っていて、そもそも、行政側が表現への「検閲」を行ったことが一番怖いよな、と私は思います。公的に開催するものだからこそ、行政の気に入らない展示は排除する、ということを行ってはいけないのではないか。表現の自由はもちろん、内心の自由まで脅かされる社会に私たちは生きている。結構やばいとこまで来たな、というのが、今回の一番の感想です。
で、行政の気にいらないもの、というのがすなわち、戦時下における他国への加害・暴力に関するものなのですよね。(形ばかりではあっても)政府としては被害国との「合意」を行っているにも関わらず、自国の非をみとめられない人たちの多いことと言ったら。政治家がそんなもんなのか、とも思いますが、大体、彼らを選出している我々がその程度なのです。展示への脅迫の中には、つい先日の京都アニメーションの事件を彷彿とさせる脅迫内容もあったと言うのですから……目の前の悲惨さを慎重に扱えない者が、過去の歴史(それも自分は生きていない時代)の悲惨さ、過ちに素直に向き合うことなどできないのも当然と言えば当然か。被害者としての歴史しか教えてこなかった、この国の戦後教育の最大の「成果」でしょうね。
とっても単純に、表現の抑圧される社会というのがここまで完成されていることに、恐怖と怒りを感じます。曲がりなりにも表現することで自己を守ってきた人間なので、自分の安心できる場所が着々と奪われている現状には焦りを覚えます。心の自由がない。こわい。
あと今回のことで、芸術性のないものに表現の自由を主張するのはおかしい、との声もありますが、関係ないよ……とがっくりきます。憲法で保障されている「言論、出版その他一切の表現の自由」というのは、私たち個人が発する言葉も含むものです。極めて日常的な自由なのです。
でね、表現の自由と言うなら差別発言やヘイトスピーチ、創作上の(行き過ぎた)性表現も守られるべきだろ、って言う人たちがいます。大事なのは、誰か(あるいは特定の集団に属する人々)の人権を侵害してない? ってことじゃないかな。他者の人権を侵害してまでも許される自由って何……? って私は思うのだけど。
思いのほか長くなってしまった……とにかく言いたかったのは
・表現の自由を脅かす検閲はいやだ
・加害の歴史に向き合え(自戒をこめて)
・人権を侵害するような表現には制約がある
ってことでした。書いたら自分が何をもやもやしてたのか分かった。ふむ。
これおたくこそ冷笑とか知らんふり決め込んでないで考えなあかん問題ちゃう? って思うのよね。人の多い場所では怖くて言えないけど。言いたいことは以上です。
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